柄にも意味がある 着物の知識
- mazellan K
- 2024年12月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月19日

着物には様々な柄のものがありますが
それらに意味があること、ご存知ですか?!
縁起がいいとされている着物の柄は
以下の4つが代表的です!
・鶴
「鶴は千年」と聞いたことありませんか?!
長寿をイメージする鶴は夫婦円満も意味する
柄でもあり結婚式の色打掛で使用されることが多いです。
・鳳凰
中国の伝説上の生き物の鳳凰は平和と
夫婦円満を象徴する柄です。婚礼用の着物に
使われることが多く、おめでたいイベントに
ぴったりです。
・松竹梅
冬であっても緑の葉を絶やさない「松」
真っ直ぐ育つ「竹」
冬の終わりにいち早く花を咲かせる「梅」を
合わせた松竹梅は忍耐力や生命の誕生を
意味する柄です。
結婚式に使われることも多いですが
出産祝いや子供のイベントに着るのもおすすめです。
・観世水
水の流れを表している観世水は未来を象徴する柄。
水がその場に留まり続けることのないように
未来も常に変化していくということを
表しています。
入学式や卒業式のような未来に関するイベントに
着ると良いですね。
見た目の好みで決めるのももちろん良いですが
その柄に込められた意味なんかも
考えて着物を選ぶのもいいかもしれませんね❁⃘*.゚
次回は女性に人気な お花の柄も
紹介したいと思います⍤⃝
コメント