お太鼓の歴史は浅かった
- mazellan K
- 2024年12月9日
- 読了時間: 1分
更新日:4月16日
お太鼓の歴史
お太鼓結びは、女帯の着物の帯結びとしては最もオーソドックスなもので
年齢、未婚既婚を問わず最も広く用いられる帯結びですね👘
お太鼓結びは和服の帯結びの基本!
というイメージを持たれがちですが
実はそれほど歴史の古い結び方ではありません𓏸𓂂⍤⃝
このお太鼓結びの始まりは江戸時代後期
亀戸天神の太鼓橋が再建されたとき
それにちなんで芸者衆が結んだ帯の形が
始まりと言われていますᵕ·̮ᵕ
江戸時代後期なんて、思っていたより
歴史は浅いっ!!!!
確かに時代劇等で町娘が着ている着物を見てみてください!
お太鼓結びをしている人はいないのです
( ⊙⊙)!!
江戸後期に登場し、
現代まで続く「お太鼓結び」は
帯締めや帯揚などを使って帯が体にフィットする事や
型崩れが比較的少なかった事などの利点から愛用する方が多いのではないでしょうか❁⃘*.゚
時代を経て、粋な着こなしの一工夫として様々な形が生み出され、楽しまれたのはとても面白いですよね ·͜· ︎︎ᕷ
この記事を読んで着物初心者の方も
着物について親しんでもらえると嬉しいです☺️
Comments